「こんな時だからこそ安定したサービスを」――ライブドアの技術者魂多分こうした記事がそのうち出てきそうだなと思っていつつ、それなりに興味を持って読みました。
強制捜査が入って以来「虚業」と叩かれてきたライブドア。同社のネット技術者たちは、一方的な報道に歯がみしながらも、安定したサービスを提供しようと踏ん張っている。
別にライブドアだけでもない訳ですが、自分たちの自負以上に何の根拠も無く叩かれれば、そこで奮起できるか落ちてしまうかで能力の差が出てくるものでしょうし、また自分たちの技術(=存在価値=武器ということかと思います)でもって一矢報いたいというのは当然のことです。
必要以上に落としむること無く、賞賛したいとも思います。
(当たり前のことを当たり前にこなすなんて、中々できないものなんです)
でも、何となくこの記事を読んで、自身の中に消化不良みたいなものが残るのも事実でした。
それは何だろうと、最初はよく分からなかったのですが・・
つまり、正直ライブドアはあまりにYahooに追従しすぎて、模倣としてあまりに主張しすぎていて、僕自身では全くオリジナリティが欠けているとの印象がかなりあります。
Yahooにも限らないのですが、Flickr(ライブドアではPICS)とかGoogle Maps(MAPサービスとか)などへの個々のサービスでも追従型が非常に多い。
無論、中の人にはCPANのAuthorがいたり、独自のフレームワークだとか素晴らしい技術なのはよく理解しています。また「まねし」サービスだとしたって、それを形にして運用するのも並大抵の技術では足り得ないはずで。
しかしながら、多分「技術を技術のための技術にしておくだけでは技術足りえない」という言葉(は今僕が作ったんですが(^^;)のように、それがライブドアならではのオリジナリティ、目指すところへの執着といったところへ全然消化されていないように感じられます。
これまでもそうだったし(恐らくポータルサイトとしてYahooを何としても抜く、という決意があったからこそとも思いますが)、現時点でもそれが現れていないと思います。
それ故、ではこの記事やそうした中の人たちの頑張りが「虚業」という見方を払拭しそうかと言えばやはり弱いのでは。
時間はかかるのかも知れませんが、やはりどのような枢軸を打ち立てられるのか、ライブドアのオリジナリティを確立し、培われたユニークな技術と結びついて始めて、この記事は完結するように思います。
# 色々大変と思い、同情もしています。
少なくともこれまでの、そして今現在の苦労が「実業」として結実できるよう、ぜひ頑張って欲しいと思います。


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